2016年3月27日日曜日

ワーキングホリデーを決意した理由 その3

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、日に日にパースの魅力に気付いて行くHideです。

前回の記事では僕の脱社畜ストーリーについて書きました。
いやぁ、諸行無常とはこのことですね。
「あり得ないなんてことはあり得ない」、某錬金術コミックの某キャラの台詞が思い出されます。
来るべき時に備えて自分一人でも生きていける力を身につけるのは大事なことですね。
日本人にとって英語力ってのはその内の一つなんだって思います。

さて、海外行きを決意した僕。どこの国に行こうかなとwi○ipediaで「ワーキングホリデー」って調べて、対象になってる国について調べました。当時で13カ国くらいだったかな?
オーストラリアやカナダといったメジャーどころ、韓国や台湾といったアジア圏、イギリス、フランスやドイツ等のヨーロッパ諸国も対象となっているようです。
なんか他に面白い国無いかな〜とスクロールしていくと、うん、俺は見つけてしまった。
そう、「ノルウェー」という国を。

以前から「北欧」というキーワードは僕を惹き付けて止みませんでした。
北欧と言えばインテリア、雑貨、家具、食器、かわいい建物、そして大自然。
そんな国にワーキングホリデーで行けるのか!?なんて素敵なんだ!!
完全にテンション上がってましたが、色々調べている内に問題発生。

幸福度ナンバーワンで知られる北欧ですが、それを支えるのは税収、それに伴い物価が世界トップクラスに高い訳です。
しかもノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク等はそれぞれが独自の言語を持っています。北欧の人達は英語を話せるものの、現地で仕事を得ようものなら現地の言語を話せた方が有利だし、話せないにしても英語ペラペラのヨーロピアンに混じって仕事の争奪戦を繰り広げないといけません。

「r」と「l」の音の区別も出来ない状態で行っても、貯金食いつぶして何も得ること無くしっぽを巻いて帰国する未来は明白…!
上がったテンションは急降下、どうする俺…!?

そんな僕に救いの神が…!

という訳で、今回も長くなって参りましたので次回に続きます。

今回も読んで頂きありがとうございました。


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