2016年5月27日金曜日

フィリピン英語留学実録 フィリピンVSオーストラリア 語学学校編

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、筋肉絶賛増量中のHideです。

さて先日の記事ではフィリピンでの思い出を語って悦に入ってました。
読んでる側は全然面白くないパターンです本当にありがとうございました

さて、語学学校を選ぶ際によく出てくる話題ですが、フィリピンがいいの?それともオーストラリア(もしくはカナダ)がいいの?
これ、かなりの割合で出てきます。
かくいう僕も、フィリピン3ヶ月、オーストラリアの学校1ヶ月といった具合に申し込みました。

両方経験した僕が、結論だけ言います。
英語を伸ばす事、これに焦点を当てるならフィリピン。
楽しく英語に触れて友達を作る事、これに焦点を当てるならオーストラリアの学校がいいです。
それでは詳しく語っていきましょう。

まずフィリピンについては言うまでもないですね。いままで散々語ってきました。

では次、英語の本場での学校について。
僕からすると、ここは遊びにいく場所だなって思いました。
やってる事は、ネイティヴの先生1人に対し、生徒15名程で英語を使ったゲームなどで遊ぶ。

以上

たまに発音の矯正や文法の間違いの訂正をしてくれますが、生徒が多過ぎて一人一人対応してたらキリがないので基本的に期待しない方がいいです。
それに、ネイティヴっぽい表現って実際のところ思ったより学べません。教科書に沿った内容ばかりです。ブログでは書けない下品な表現なんて、学校で学ぶ訳も無く笑

正直、オーストラリアの学校に行って英語が伸びるとは思わない方がいいですね。
ただその代わり、色んな国の友達が出来ます。ヨーロピアンや南米の民、アジア人。
こっちの学校で出来た友達のfacebookは、色んな国の友達と遊びにいって騒いでる写真が延々とうpされてます
対照的に、フィリピンでは日本人、韓国人、台湾人がほとんどです。稀にロシア人もいますが、多国籍の友達を作る場所ではないです。

いやいや、ヨーロピアンの友達できるなら、友達同士で話す事で英語伸びるんで無い?彼ら英語で来そうだし、って思いますが、それ、完全に間違いです。
ヨーロピアン=英語出来ると思ったら大間違いです。英語の勉強の為に語学学校来てる時点でお察しですよ。僕より下のクラスにヨーロピアンがたくさんいましたからね。むしろ、一番上のクラスはアジア人で占領されているという不思議な現象も起きてました。
あと、当然ですが語学学校ではオージーの友達は出来ません。僕ら、日本語を学びに日本語学校なんて行きませんよね?オージーの友達が欲しかったら別の手段を講じるべきです。

僕は、オーストラリアに来たらファームで働く予定だったので、そういった情報収集も兼ねて学校に行こうと思ったんですが、それも間違いでした。
なんで気付かなかったんだろう。ファームに行く様な人は語学学校に行かないだなんて。みんな基本的にシティジョブしてます。
もちろんファームに行く人も一定割合でいますが、これからファーム行くんだっていう人ばかりですし、ファーム行ってから語学学校ってパターンは極めて稀。だからファームの情報なんて持ってない。少なくとも高い金払ってそういう情報集めに行く場所ではなかったです。
そして学校内で仕事探してるってことを話して歩き回ってたら、確実にいい噂にはならないですよね。もしあの頃に戻れるなら、僕はオーストラリアの学校に行くという選択をしていなかったでしょう。

長くなりましたが、内容をまとめると、

・本当に英語伸ばしたかったらフィリピンに行くべし
・遊ぶ友達欲しかったらオーストラリアの学校はとても楽しいところ
・本場の英語学びたかったら学校以外の場所で学ぶべし
・学校は仕事の情報集める場所ではない

まぁこんな感じです。高い金払って、貴重な限られているワーホリ期間を割いてまで行く様なところではないかなぁと個人的には感じています。フィリピンでのクオリティを経験してしまったからこそ、オーストラリアの多人数でのクラスに満足出来なかったというのもありますが。

あくまで僕の勧める最強パターンは、フィリピンで語学を磨く→オーストラリアで仕事を探したり現地の人やバックパッカー達と触れ合う、この流れですね。語学も磨けて友達も増やせる、最もロスが少ない方法だと思ってます。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

フィリピン英語留学実録 英語が最も伸びた時の話

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、キッチンハンドの鬼、宮キッチンハンドことHideです。

ちょうど1年前の今日、僕はノルウェーにいました。
あの頃は英語での会話もままならないまま北欧に突撃し、もう何が何やらでした。
sea foodの発音もろくに出来ないレベル

さて、海外で日本人と出会うと、ほぼ9割話題に出てくるのが英語の学習についてです。
「英語ってどうやって勉強してるの?」
「もう1年いるけど、全然英語伸びなくてさ〜」
「あ〜、分かる〜。海外にいるだけじゃ伸びないよね〜」
とか言いますけど、当たり前じゃねえか!って突っ込みたくなります。
オーストラリアの空気を吸っているだけで英語が話せるようになると思ったら大間違いです。これは声を大にして言いたい。

先見の明がある僕は、当然僕もそうなるであろう事態を見越してました。
だからこそ、僕はフィリピンに行った。
朝の6:30から夜の21:00まで授業。ひたすら英語、英語、英語。
でも僕はそれらを一切苦痛に思わなかったです。
再び学生に戻れるなんて夢にも思ってなかったし、何よりも夢だった語学留学が出来た喜び。そして感謝。
三ヶ月の間、中弛みせずに集中して英語の勉強を続けられたのは、学べる事への感謝の気持ちが源でした。

その結果、僕の英語は大幅に伸びました。
シーフードの発音なんて楽勝ですよ。
オーストラリアに着いてからも、ちゃんと僕の英語はネイティヴ相手にも通用しました。
ただ、リスニング能力であったり、スラングやネイティヴらしい英語表現や話し方、発音ですとか、英語は非常に奥が深い世界でゴールなんてものは無い訳ですけどね。

フィリピンの先生も言ってましたけど、真の学びは学校の外にある、これは本当です。
ただ、真の学びを活かす為の土台はしっかり作っておいても損は無いと思います。
その土台を固めてくれたのが、フィリピンでの日々だと思ってます。
これからどれだけ英語を伸ばしていけるか、日々勉強であります。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。


2016年5月19日木曜日

オーストラリアでの仕事、働き方。ダブルワークのすすめ。

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、親子丼作りにハマっているHideです。
今度はりんごソース作りにチャレンジしたいと思います。

さて、早いもので、ローカルジョブの仕事を見つけてから早いもので1ヶ月程が経とうとしています。
何とかキッチンハンドの中で最も多いシフトを獲得しており、充実の料理人見習い生活を送っております。

高時給で、オージーやヨーロピアンと働け、更には高級フレンチの賄い付き。
ここだけ見ると完全に神対応ですが、実はシティジョブには落とし穴があります。
それは、労働時間の短さです。

時給制の仕事の場合、皆さんのお給料はどうやって決まるでしょうか?
言うまでもなく、時給×労働時間ですよね?

いくら時給が高くても、労働時間が少なければトータルの給料も少なくなります。
時給25ドルの仕事を2時間するのと、時給10ドルの仕事を8時間するのとでは、後者の方が収入が高い訳ですね。
前のファームでは、時給26ドル、週38時間労働と、オーストラリアンドリームまっしぐらでした。

さて、僕の場合は、今のところ週に20時間弱働けているのですが、レストランが暇な時は1時間で帰らされたりします。この損失はでかいです。
これはシティジョブをしている皆さんにも共通する悩みではないでしょうか。

そこでオーストラリアでシティジョブをしている皆さんにおすすめしたいのが、ダブルワークです。文字通り、2カ所もしくはそれ以上の場所で働く事です。ダブルワークのメリットを簡潔にまとめます。

・空いてる時間を効率的に使える(例:月水金日に仕事があるなら、他のところで火木働ける、昼間働いて、夜は他のところで働く)
・シフト減らされたりクビになった時の保険になる(完全にクビになることがトラウマになってるw)
・色んな経験が出来たり、色んな人に出会えるチャンスが広がる

デメリットとしては、スケジュール管理が大変なのと、単にしんどいってところでしょうか笑
ちなみに僕はラーメン屋さんでのセカンドジョブをゲットしました。
時給はローカルレストランに劣るものの、僕の空いてる時間に合わせてシフトを組んでくれたのでとてもありがたいです。

ダブルワークをするにあたっておすすめの方法というか手順ですが、

1:本命の仕事を見つける(ローカルジョブや自分がやりたい仕事)
2:その仕事のシフトを確定させる(毎週月火水木で固定、等)
3:空いてる時間に働ける仕事を探す(ジャパレス等がフレキシブルに対応してくれるイメージです。日本語なので交渉時の細かいニュアンスも伝えやすいですし、こちらの事情も理解してくれる事が多いです)

てな具合がいいと思います。ローカルジョブをゲットするには、時間の融通が利くことが最大のアピールポイントになるので。

ワーキングホリデーでオーストラリアに来ている皆さんの多くはカジュアルポジションで働く事になると思います。フルタイムで働く人に比べて自由に働く事が出来るポジションです。

持論ですが、1000ドルの収入を得たいのであれば、1000ドル稼げる仕事を1つするよりも、500ドル稼げる仕事を2つした方がいいと思ってます。リスクヘッジ的な意味で。

もちろん、ワーホリでやれる事は仕事だけじゃないです。ボランティアに従事したり学校に行くことも一つです。必ずダブルワークした方がいいとは言いませんが、時間を持て余してたり、お金が必要だという人はダブルワークという選択肢があるってことを頭の片隅に置いても損は無いのではないでしょうか。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年5月15日日曜日

フィリピン英語留学実録 持っていった方がいいもの三点

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、本日セカンドジョブをゲットしたHideです。

週1000ドルの仕事より、週に500ドル稼げる仕事を2つ持った方がいいです、リスクヘッジ的な意味で。

さて、本日はフィリピンに持っていった方がいいものリストをお届けしたいと思います。
こういった記事は既にたくさんありますが、内容は十人十色。よくあるようなグッズは省いて、その中でも効果的だったものをピックします。そして、このブログを読んだあなたにとって、「ああ、これ持ってってよかった」ってのがあれば幸いです。

それでは行ってみましょう。

①携帯ウォシュレット

これはマジで大正義。俺の海外生活のエース登場。
正直、海外って水から食から空気から、身体に入るものが何もかも違うから、かなりの確率でお腹壊します。
日本にはウォシュレットがあるけど、海外、ましてや東南アジアにそんなものあるわけありません。

でも紙で拭くだけでは尻の穴に違和感が残るあなたにおすすめなのが、この携帯ウォシュレットです。
ボトルに水入れて、ノズルから出てくる水流で尻を洗います。
その使い心地たるや、まじでgo to heaven.

お腹壊しても、あなたの快適なトイレライフはこいつによって保証されます

②アニメグッズ

フィリピンの学校に行った時、一番最初、あなたは友達もいなくて独りぼっちです。
これから友達を作ろうにも、すでに語学学校内でのコミュニティは出来上がっています。

そんなあいつらの鉄壁のデフェンスを打ち崩すのが、このアニメグッズです。
出来るのであれば、ドラゴンボールやワンピースみたいなメジャー級から、魔法少女まどか☆マギカやfateシリーズの様な、オタク界隈では王道だけど一般的には浸透していないものまで幅広く抑えた方がいいです。

クリアファイルなんてあげてみなさい。「おい!こいつめっちゃいい奴だぜ!」ってなって連鎖的に評判は広まり、友達100人余裕で達成出来ます

嘘です。そんなに甘くありません。やはり最初は何にも頼らず自分自身で友達を作っていく努力は必要ですが、ある程度仲良くなってアニメの話題になった時に、そっとフィギュアを相手の懐に忍ばせれば相手のハートはわしづかみです。

実際にこうやって仲良くなった友達はたくさんいます。
アニメ好きな人は是非。

③日本や故郷の写真

海外で友達が出来たら、かなり高い確率で自分の国や、故郷についての話になります。
僕の地元は海が綺麗で、山もたくさんあって、海鮮が美味しくて、中尾彬に言わせれば蕎麦が日本一美味しい県で、冬は雪がたくさん降って…って言葉でつらつら説明するよりも、「これ、俺の地元!」って写真見せた方が「オオオーッ!!!」ってなります←ばかっぽい。

こういうのって鉄板の話題だし、逆に考えると、観光本に載ってない様な、他の国のローカルなところって興味ありません

それに、どうしても日本が恋しくなることってあります。それも少なからず。
そんな時に、ふと故郷を思い出せる様な写真って、海外で感じる寂しさを癒してくれますよ。

以上三点、実際に僕が海外に出てきて役に立ったもの三点です。
選んだ基準としては、

・他のサイトがあんまり紹介してないもの
・消耗品でないもの
・実際に役に立ったもの

って感じでしょうか。
消耗品ってあんまり好きじゃなくてですね。
だって使ったら無くなるじゃないですか←当たり前
なんで、使い切ったらもう補充出来ないって思うと、どうしても勿体なくて結局使わないってパターンになりかねない。

まぁこんな感じです。
これから日本を出発する前の人、もう既に海外にいるけど今度家族に国際郵便で荷物送ってもらう予定の人等に、少しでもお役に立てればと思います。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年5月10日火曜日

オーストラリアのキッチンハンドという仕事に求められること

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、国際派B-BOYのHideです。

最近ブログ更新してませんでした。何卒お許しくださいませ。

さて、最近は新しい住まいや、新しい職場での生活に慣れ、基盤が出来上がったところでございます。
クビにされシェアハウスのオーナーにいびられ、傷付いた日々はそうよここでの生活に出会う為の人生がくれた大切なレッスン。今素敵なキッチンハンドになります。by松任谷由実。

そうです、今私はパースのローカルレストランでキッチンハンドとして働いている訳ですが、ここオーストラリアは完全なる実力主義で、結果を出せない者は即クビです。
ワーホリビザで来てる人は、たいていカジュアルポジション(日本で言うバイト)で雇われる訳で、そういうポジションって簡単に切られちゃいます。そんでいい人がいたらまた採用して、って感じです。

オーストラリアにワーホリ来てる人の色んなブログとか見てましたが、キッチンハンドとはかくあるべきや、という心構えについてmention(言及)しているブログが無かったので、今ここにキッチンハンド虎の巻を書き記します。

そもそもキッチンハンドって?

名前の通り、キッチンでシェフの雑用手助けをするポジションのことです。
主な仕事は、

・皿洗い
・調理補助(食材の仕込み、具材のカット等)
・キッチンの清掃、整理整頓

まぁこんなところです。言うたら、キッチンカーストの中で最底辺に位置します。
僕の仕事は洗えども洗えども無限に増殖する洗い物の始末と、トマトのダイスカットをひたすら量産するのがメインの業務です。
その他、お肉を真空パックしたり、かぼちゃとかのペースト等を規定のグラム数計量したものやパスタやニョッキを一食分ずつ容器に詰めたり、基本的にシェフからの命令は絶対遵守って感じです。

今の僕、トマトのダイスカット作るの超絶早いですよ。職人技です。今日指切っちゃったけどね。テヘッ☆

なお、厨房での仕事なので、ウェイター等接客の仕事に比べて英語力を必要としないことや、割とハードな仕事なので人の入れ替わりが激しいということもあり、ローカルジョブの中では比較的ゲットしやすい仕事だと思います。

キッチンハンドには何が求められるの?

もう、兎にも角にも一つしかありません。それは、

早さ

です。

むしろそれ以外いりません。

繰り返します。

早さ

です。

ここオーストラリアでは、水場に高圧のジェット噴射機がついてます。それでガガガッて汚れを洗い流して食洗機にポイーです。以上。洗ったという事実だけで十分です。

日本みたいに、汚れを全部洗わなくちゃいけないとか、そんなん全くないです。汚れすぎてたら「もっかい洗って」って言われるだけです。それよりも、ちんたらやって洗い物が大量に溜まってる方が罪です。重罪です。どれくらい重罪かと言ったら職を失うに値するレベルで重罪です。

なんならジェット噴射無しで食洗機に突っ込んでもいいくらいです。
鍋とかに汚れがこべりついて中々落ちない時は、水につけておいて次のシフトの人に託しましょう。鍋洗ってる間にあっと言う間に皿が溜まっていきますよ。

食材のカットも、早さ重視です。
等間隔にとか、この部分だけ千切って、とか考えちゃうけど、そんなの考えてたら「次週以降お前のポジションは確約出来ない」って言われます。
65グラム計ってって言われても、彼らが65グラムちょうど使うなんてありえません。
プラマイ5グラムの誤差なんて当たり前よ。

ポイントは、効率主義、実力主義のオーストラリアで、如何に日本的価値観を捨てられるか、というところにあります。我々日本人はどうしても丁寧な仕事をやろうとしますからね。それが美徳でもあるのでしょうが、生き残る為には己の武士道を曲げることも必要です。
郷に入れば郷に従えならぬ、に入れば豪に従えってやつです。山田君、座布団十枚。

かつて人気の観光地の超人気レストランでキッチンハンドの仕事をゲットしたにも関わらず、妖怪高速皿洗いの出現によってわずか二日でクビになった僕。
それにもめげず、なぜ通用しなかったのかを考え、土地を変え策を変え、何の因果か再び同じ職種で返り咲き、今や裏から厨房を支配するキッチンハンドの頂点として君臨しています(嘘)。

これからローカルジョブを探そうとしている人、すでにローカルジョブを見つけた人、キッチンハンドになりたい人、キッチンハンドをクビになりそうな人、もしくはalready firedな人、その人達全てにとって僕が生きてきた軌跡が僅かでも糧になるのであれば、フリーマントルで流した涙も無駄ではありません。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年5月1日日曜日

フィリピン英語留学実録 フィリピンでの食について



皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、チョコレート中毒のHideです。

やっぱ食べるものって重要です。今の俺は昔の俺が食べたもので出来ている。

という訳で、私達人間とは切っても切れない、「食」。
フィリピンでの飯はどんなもんなんやってところをレポートしたいと思います。
写真はよく一緒に昼飯食ってた先生と、モンゴル人のお友達です。

僕の場合ですが、平日は外出禁止なので基本的に学校の飯を食うことになります。
正直、学校の飯が口に合うかどうかがフィリピン生活を左右すると言っても過言ではありません。僕らは学校の飯を「プリズン・フード(臭い飯)」って呼んでました。

僕はどこでも順応出来るタイプなので、難なく食べることが出来ていましたが、人によっては相当堪える模様でした。
まぁでも、そんなに言う程不味くもないですけどね。
うちの学校は韓国資本だったんで毎食キムチを食べることが出来ました。
チヂミやビビンバのような韓国料理も出てきたし、フライドチキンも頂けます。フルーツもありますし。

学校の外に出ることがあれば、レチョン(豚の丸焼き)やシシグ(形容しがたい)といったフィリピン料理、ココナッツジュース(中身のココナッツフルーツを食べるのも忘れずに!)を楽しめます。オーストラリアの物価と比較すれば驚く程安いです。フィリピンまじで安いです。

個人的におすすめなのが、フィリピンのお菓子です。

写真は俺的TOP3のお菓子達。
ブルーベリー、チョコ、ココナッツのビスケットです。全部ビスケットかいって話ですが、フィリピンのビスケットまじで美味いから。

しかしながら、本当に食べるもの無くてどうしようもないってこともありますから、日本からお茶漬けの素とか、ふりかけとかそういうの持ってきた方がいいかもしれません。韓国や台湾の食料はたくさん売ってるのに、なぜか日本の食べ物だけは少ないんですよね。
一応カップヌードルのシーフード味が買えますけど、やったら高いです。非常用にどうぞ。

また、フィリピンにはマクドナルドを圧倒するハンバーガーチェーンがあります。
その名もジョリビー。ちょっと腹立つ顔してる蜂のキャラクターがマスコット。俺はジョリビーの方が美味いって思っちゃいました。完全にフィリピンに毒されてます。フィリピンに行ったら是非試して下さい。Jolibee is everywhere(まじでどこ行ってもある)です。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。