2016年5月19日木曜日

オーストラリアでの仕事、働き方。ダブルワークのすすめ。

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、親子丼作りにハマっているHideです。
今度はりんごソース作りにチャレンジしたいと思います。

さて、早いもので、ローカルジョブの仕事を見つけてから早いもので1ヶ月程が経とうとしています。
何とかキッチンハンドの中で最も多いシフトを獲得しており、充実の料理人見習い生活を送っております。

高時給で、オージーやヨーロピアンと働け、更には高級フレンチの賄い付き。
ここだけ見ると完全に神対応ですが、実はシティジョブには落とし穴があります。
それは、労働時間の短さです。

時給制の仕事の場合、皆さんのお給料はどうやって決まるでしょうか?
言うまでもなく、時給×労働時間ですよね?

いくら時給が高くても、労働時間が少なければトータルの給料も少なくなります。
時給25ドルの仕事を2時間するのと、時給10ドルの仕事を8時間するのとでは、後者の方が収入が高い訳ですね。
前のファームでは、時給26ドル、週38時間労働と、オーストラリアンドリームまっしぐらでした。

さて、僕の場合は、今のところ週に20時間弱働けているのですが、レストランが暇な時は1時間で帰らされたりします。この損失はでかいです。
これはシティジョブをしている皆さんにも共通する悩みではないでしょうか。

そこでオーストラリアでシティジョブをしている皆さんにおすすめしたいのが、ダブルワークです。文字通り、2カ所もしくはそれ以上の場所で働く事です。ダブルワークのメリットを簡潔にまとめます。

・空いてる時間を効率的に使える(例:月水金日に仕事があるなら、他のところで火木働ける、昼間働いて、夜は他のところで働く)
・シフト減らされたりクビになった時の保険になる(完全にクビになることがトラウマになってるw)
・色んな経験が出来たり、色んな人に出会えるチャンスが広がる

デメリットとしては、スケジュール管理が大変なのと、単にしんどいってところでしょうか笑
ちなみに僕はラーメン屋さんでのセカンドジョブをゲットしました。
時給はローカルレストランに劣るものの、僕の空いてる時間に合わせてシフトを組んでくれたのでとてもありがたいです。

ダブルワークをするにあたっておすすめの方法というか手順ですが、

1:本命の仕事を見つける(ローカルジョブや自分がやりたい仕事)
2:その仕事のシフトを確定させる(毎週月火水木で固定、等)
3:空いてる時間に働ける仕事を探す(ジャパレス等がフレキシブルに対応してくれるイメージです。日本語なので交渉時の細かいニュアンスも伝えやすいですし、こちらの事情も理解してくれる事が多いです)

てな具合がいいと思います。ローカルジョブをゲットするには、時間の融通が利くことが最大のアピールポイントになるので。

ワーキングホリデーでオーストラリアに来ている皆さんの多くはカジュアルポジションで働く事になると思います。フルタイムで働く人に比べて自由に働く事が出来るポジションです。

持論ですが、1000ドルの収入を得たいのであれば、1000ドル稼げる仕事を1つするよりも、500ドル稼げる仕事を2つした方がいいと思ってます。リスクヘッジ的な意味で。

もちろん、ワーホリでやれる事は仕事だけじゃないです。ボランティアに従事したり学校に行くことも一つです。必ずダブルワークした方がいいとは言いませんが、時間を持て余してたり、お金が必要だという人はダブルワークという選択肢があるってことを頭の片隅に置いても損は無いのではないでしょうか。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

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