2016年4月30日土曜日

フィリピン英語留学実録 伸びる人、伸びない人。what is the difference between them?

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、筋肉覚醒モードのHideです。

新しいルームメイトの日本人ですが、彼もセブで留学してたらしいです。
空前絶後のフィリピン留学ブームですね。エージェントが続々と増え続けているのもいかにその手の業界が景気良いかってのを物語ってますね。まぁ増えたら次は淘汰されていくのが世の常なので、僕も何かビジネスを仕掛ける時は常に差別化していけるように意識したいです。

さて、話はそれましたが、もうすでに語りまくった感はありますが、どれだけ素晴らしいカリキュラムを組んだ学校に入学しても、優秀な先生に巡り会えても、伸びない人はほんと伸びません。これは学校のせいやフィリピンのせいじゃなくて、99%個人の問題だと思います。やらないヤツは伸びない。以上。

じゃあ伸びてる人はどんな風に学習してたのか?今日はフィリピン留学で飛躍的に英語力を伸ばした日本人のH氏が留学中に実践した学習方法について、主にスピーキングに焦点を当てた内容を公開したいと思います。

◆日常会話で出てこなかった単語をメモして、次から過剰に使ってみる

→普段の生活で「ああ、これ言いたいのに!」って言葉や表現は、高い確率でまた使います。こうやってストック増やしていけば、日常生活で言いたいことは大体言えるようになります。

◆先生が使ってたイディオムや英文を丸ごとメモして、次から過剰に使ってみる

→よく単語や熟語だけで覚えてしまいがちですが、そうすると英文読めても書いたり話すことができません。なぜなら、その表現を文章の中でどのように使えば良いか分からないからです。前置詞は何使うの?これに続くのは不定詞?それとも動名詞?ってなります。
先生が使う表現を真似することで、文法的に正しいワンセンテンスまるごと話せるようになるので、なんだか英語ペラペラな人のように装うことが出来ます。

◆コンジャクション(接続語)を覚えて、次から過剰に使ってみる

→ネイティヴっぽく喋るコツ、それは接続語を覚えることです。日本語でも、「しかもさぁ」とか、「つーかさぁ」とか、そういう表現結構使いますよね?英語も同じです。I thinkや、butだけではなんかつまらないです。かといってin conclusionみたいな論文で使う様な言葉を使いすぎても実際の生活の場では若干浮きますが、ここは学校なのであえてそういう英語も使って覚えていくのがいいでしょう。実際に接続語を自在に使えると、「あ、俺今英語喋ってる!」って感覚になりますよ。

◆同義語を覚えて、次から過剰に使ってみる

→これも表現の幅を広げる方法として有効です。veryとかsoとか、まぁめっちゃよく使う表現ではありますが、extremelyとかincrediblyみたいな、同じ様な意味だけど違う言葉使ってたら、この人のボキャブラリーすげぇなぁ、ってなります。辞書読むと、同義語(synonym)のところにたくさん載ってるので、have a look,please.

◆ワンセンテンスまるごと言い切るように過剰に意識する

→英語学び始めの人だと、「I,I...I..am...」とか、こんな感じになっちゃいます。初心者丸出しです。
文法めちゃくちゃでも、it doesn't make senseでも、とりあえず一文言い切っちゃって下さい。過剰に意識して下さい。特に日本人、正しい英語話そうとしすぎて、途切れ途切れになります。ヨーロピアン見てみて下さい。むっちゃくちゃな英語でもあいつら言い切りますからね。何その自信、まじで。意味分かんないんだけど。
意識してやってるうちに、だんだん上手くなります。正しく話そうとするのは、一文言い切れるようになってからです。先に正しい英語言おうって思うと、1,2単語しか言えなくなります。

まずは最低3単語繋げること、それから4個、5個と増やしていくよう意識してみて下さい。

とりあえずはこんなもんでしょうか。全項目に「過剰に」って書きましたけど、もうやり過ぎやろお前、ってくらいやっても良いと思います。だって僕たちは勉強しにフィリピン来たんだもの。

でも学校の先生も言ってました。real English is in outside of school(本物の英語は学校の外にある)、と。学問的に正しい英語が、日常で使われる英語じゃないってことです。そらそーよ、だって日本人の日本語も、学問的に正しいかって言われたらそうじゃないし、むしろめちゃくちゃっすわ。

しかしながら、ある程度正しい英語覚えないと、野生の英語なんて学べるはずがありませんので、こうやって土台作ることは非常に大事であります。
スポーツと一緒、自然に出来るようになるまで、何度も反復。これに尽きます。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月29日金曜日

フィリピン英語留学実録 授業内容について(リスニング、スピーキング)

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、ねいてぃゔいんぐりっしゅすぴーかーのHideです。読みづれえわ。

さて、長い間フィリピンの件について触れていませんでしたが、少しばかり語っていこうと思います。

さてこの前の記事では、リーディング、ライティングについて書きましたが、今回はリスニング、スピーキングについて書いて参ります。

リーディング、ライティングは、英語の文法的な知識や読解力等、学問的な勉強なのに対し、リスニング、スピーキングはコミュニケーションに重点を置いている科目です。
日常会話の中での表現技法や言い回しであったり、如何に相手の話を聞くか、そういった内容が勉強の中心になります。

そういった性質上、これらの科目を担当する先生の性格も、話すのが好きだったり、コミュ力高めな先生が多かったです。リーディング、ライティングの先生は、寡黙だけどしっかり学問としての英語を勉強してて知識が豊富なイメージですね。
まぁ悪い言い方すると、リスニング・スピーキングの先生は文法等の知識に乏しくて、リーディング・ライティングの先生はコミュ力に難ありという傾向があるように思えます。
もちろん、中にはコミュ力もバッチリで、英語の知識もばっちりという超人もいます。我が師であるジョセリン女史はそんな感じでした。

クラスでは、先生との雑談ばっかりだった気がします。その中で、もっと深く知りたい表現について突っ込んで話すみたいな感じ。
例えば、英語で女の人口説く時に何て言えばいいん?って聞いて、「ん〜、こういう時はね、こういったり、ああいったり、そういえばこんな表現もあるわね」的な感じで色々と教えてもらいしまたw

あ、そうそう、スピーキングとは切っても切れないものがあってですね、それは「発音」です。もう、この発音が非常に難しい。
語ろうと思ったらめっちゃ長くなるんで、また次の記事にでも書こうかと思います。

もちろんこのクラスでは発音についても矯正してもらえますよ。英語を独学で勉強している時に、「これってどう発音するの?」ってのはめちゃくちゃ起こりがちです。あとは「これって文法的に正しいん?」ってのと、「この表現って不自然ちゃうん?」ってのもかなりあるあるです。

ってな訳で、これからフィリピン行って勉強する人は、先生をバンバン使っていきましょう。
せっかくのマンツーマンなんで、この場合ってどういえば良いの?とか、他の言い回し等についてもガンガン質問して、表現の幅を広げていってくださいませ。

以上、リスニング・スピーキングは陽気で可愛いフィリピーナとの会話を楽しみましょうっちゅー話でございます(何

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

快適すぎる!新しいシェアハウス。そしてシェアハウスの実態について。

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、久しぶりの投稿のHideです。

ええ、前の素敵すぎるオーナーのおかげでネットが制限されてたので中々投稿することが出来ませんでした。

という訳で早々にヤツに見切りを付けて新しい家に引っ越してきました。
職場から徒歩圏内、彼女の家にも徒歩圏内という素敵すぎる立地です。
スーパーもすぐ近くにあり、トレーニングが出来る公園もあります。
なんなら市内へも歩いていけます結構気合い入れないといけないですけど。

トイレットペーパーは自費ですが、光熱費、消耗品とwi-fi込み(ここ重要)で、3人部屋で家賃110ドルです。ちなみに家賃の相場は100〜130ドルなので、決して悪くない。

今更ですが、オーストラリアにワーキングホリデーしにきた場合、シェアハウスかホームステイというのが一般的です。日本みたいに一つの物件に一人暮らしってのは相当金に余裕ある人じゃないと厳しいです。
なお、ホームステイは大当たりすればいいんですけど、僕みたいに外した場合は相当ストレスフルな日々を送ることになりますので、ギャンブル要素高めだと思います。

個人的にはシェアハウスをおすすめします。理由は3つです。
1つ、家賃が安い。
2つ、オーナーに過剰に干渉されることが少ない。
3つ、色んな国籍の友達が出来る。

特に3つ目ですが、一緒な家に住んでると、共に過ごす時間も少なくなく、そこそこ仲良くなります。前のシェアハウスは台湾人、香港人と住んでたのですが、今でも仲良いです。
けどいつもガッツリ話すかと言えば、決してそうでも無いです。なのでヨーロピアンがたくさんいるシェアハウスに住んで英語力アップ!っていう夢は見ない方がいいと思います。もちろんそういうこともあるでしょうが、必ずしもそうでもないということは覚えておいた方が良いです。
ちなみに僕の家は日本人と韓国人が住んでるのですが、基本的にみんな自分の部屋に引きこもってるし、ルームメイトも勉強してたりスマホいじったりしてるので、たまにちょいちょい話すくらいです。

前の台湾人達とのシェアハウスは、ちょいちょいパーティとかもしてたし、友達同士で仲良く過ごしてるって感じでしたが、この家住人との関係を一言で表すなら「同居人」ってのが相応しいでしょう。
僕も他人と過剰に関わるのはそんなに好きじゃないので、共有スペースで会ったら挨拶する程度の関係が心地いいです。

ずるい言い方になりますが、シェアハウスの特色はシェアハウスごとにあります。
なので、自分がシェアハウスに何を求めているのか、どういう生活を送りたいのかを明確にして、入居前の内覧の段階でシェアハウスの雰囲気をオーナーに訪ねてみると良いでしょう。あんまり人と関わりたくないのに、「ウチは毎週パーティしてるよ!」とかいうところだったら正直しんどいですしね笑

もちろんその時に家のルール(深夜に帰ってきてはいけない、wi-fiの使用時間が限られている等)を確認することが大事です。後から「そんなこと聞いてない!」的なことにならないように、想定されることは全部質問しておきましょう。

ざっくり例を挙げると、

・最短、最長の滞在期間(前のオーナーは入居時に最大3ヶ月で出て行けと言い出した)
・消耗品、光熱費、wi-fiの費用
・門限
・入浴の回数、時間帯(10時には入れとか言われた)
・共有スペース、調理器具、家具の使用状況
・駐車場の有無
・友人、恋人を連れてきていいかの確認
・その他の住人の情報(性別、国籍、人柄など)
・掃除やゴミ出し等の当番の有無(前のオーナーは、最初はしなくていいとか言ってたのに徐々に押し付けてきた)
・出て行く時にはいつまでに通達する必要があるのか
・日本でいうところの敷金や、最初に何週分の家賃を払わなくてはいけないのか等の金銭面

思いつく限りでこんなもんですね。メモ書きでも、書面に残しておくと後々何かが起きた時に有利に事を運べる可能性が高くなりますが、前のオーナーの前ではit doesn't workでした。まぁ気休め程度になればと。

みなさんのシェアハウスライフが少しでも快適になれば幸いです。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月22日金曜日

わずか二週間でお引っ越しの巻

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、怒りの化身のHideです。

前回のお引っ越しでは、元職場へのアクセスや家賃の安さ、そしてネイティブと住めるという美味しさにつられてソッコーで引っ越したのですが、まぁご存知の通り以前の職場には縁が無かったようで、通勤の心配をする必要は全く無くなりましたが笑

まぁそれでも相場よりかなり安いし、そんなに悪くはないかなぁと思ってました、ついこの間まで。

最初に書面を作ってまで僕は色々なことを確認しました。wi-fiのこと、掃除をはじめ、家事全般のこと。生活のルール。それでお互い納得した上で生活を始めた訳です、が。
事情はこのように変わっていきました。

滞在期間:望む限り→3ヶ月以内に出て行くこと。理由は他人と長期間暮らすのは彼らにとってストレスだから。ならば何故シェアメイトを募集したのか。

wi-fi:完全フリー→午前と午後、それぞれ数時間しか使ってはいけない。彼らが外出中は使用不可。なお、彼らのポケットwi-fiを使うため、プラン超過分については折半。

電気:つけっ放しでOK→こまめに消せとか、間接照明の小さい方使えとか言われる。

お風呂:いつでもOK→10時までに入れと言われる。11:30くらいに歯磨きしてたら怒濤の勢いでキレ始めた。

ゴミ出し:彼らがやる→今度からお前がやれと言われる。

共有スペース:共有→入る時はノックを必ずすることと言われる。なお彼らはしない模様。

キッチン:ご自由にどうぞ→使う度に全部洗うこと

特にwi-fiについてはイラッとすること多々ありました。

wi-fi切られそうなので今日はここまで。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月20日水曜日

再びローカルジョブゲットの巻

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、妖怪高速皿洗いことHideです。

先日は二件のトライアルをこなしました。
一件目のトライアルでは高速でりんごを剥く必要があり、勢い余って親指と小指の爪を剥いでしまい、大変痛みます。自分、不器用ですから。物理的な意味で。

あ、精神的には器用な方です。

そして本日もう一件、ローカルジョブのトライアルがあったのですが、過去の失敗を活かし、質より早さを重視してパフォーマンスした結果、オーナーからwould you like to work for here?って言われました。

しかも通常トライアルでは給料払わないのに、特別に払ってくれるそうです。

これも、あのレストランでの経験が無ければ、キッチンハンドとはかく在るべきやという考え方を身につけることは出来なかったし、キッチンハンドに求められるものが何かということに気付くことも出来なかっただろうと思います。

一見するとクビになるというのはすごく辛くて惨めな経験ですが、今から思うとあれは今後に活かせる経験だったし、無駄ではなかったと思えます。

何事もそうですが、無駄なことは一つもなくて、自分がどう捉えるかが全てなんですよね。こうやって海外に出てきて、一から自分で開拓して孤軍奮闘している極限の状況だからこそ、如何に自分の精神をコントロールしていくかが重要だし、そうしていくことで学びの質も高くなるように思えます。

今回も自分の強運に感謝です。
せっかくもらったチャンス、今回は長いこと働けるように明日から頑張ろうと思います。

とは言いながらも、実は某ジャパニーズレストランもトライアルを控えており、もしも受かったらそっちもいいなぁって思ってるんですよね。
理由は賃金。時給は数ドル安いですが、勤務時間が長いため、トータルで見るとたくさん稼げるんですよね。そうなると、う〜ん、どうしようかな。

なんて贅沢な悩みなんでしょうか。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月18日月曜日

Hidenori MIYAKI RISING

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、就活大明神ことHideです。

さて、少しばかり更新が滞ってました。大変申し訳ございません。

ここ数日の動きですが、あの妖怪に追い出されてから他の仕事を探していました。
当初はローカルジョブにこだわって、アジア系のレストランをかたくなに拒んでいましたが、一度ローカルジョブは経験したし、もうジャパレスでも工場でも何でもええわ!…って思ってました。そういう仕事なら一瞬で見つかると思ってた時期が僕にもありました。

まさか、工場の仕事すらまともに見つからないなんて。

実はただいま、オーストラリアは不景気に見舞われています。それで、昔は工事とか工場の仕事たくさんあったみたいなんですが、今はかなり仕事が減ってきて、雇うとしても永住権保持者しか雇わない勢いらしいです。おい誰かオーストラリアの資源買ってやれよ。

不景気と言えば、なんかノルウェーも原油安の打撃受けてるそうですね。僕がワーホリ行くまでに回復しててくれお願いします。

まぁそんな感じなので、とりあえずは仕事見つけな何も始まらんので、ローカルであろうがジャパレスであろうがおかまい無しにレジュメを配り歩く日々が始まりました。慣れたもんです。もう何も怖くない。

仕事を見つけるポイントですが、なるべく郊外に行くことです。市内は競争率高過ぎて相当難易度高いです。相手は永住権と完璧な英語を持つオージーです。ちょっと無理めな雰囲気出てます。逆に郊外なら、競争相手は他のワーホリメーカーかジモッティのオージーくらいなもんなので、若干難易度は下がります。

ヴィクトリアパークやモスマンパーク、サビアコ、ベルモント、コテッスロビーチからイングルウッドまで、もう行きまくりましたよヤックルに乗って。配りまくりましたよラピュタの雷を。

その努力実って、今週3件のトライアルゲットです。ドヤッ
その内の2件がローカルジョブです。ドヤヤッ
しかも、後日トライアルの日程連絡するって言ってくれたところがあと数件あります。ドォォォォォォヤァァァァァ

先日まで完全にう○こ製造機、うん○ジェネレーター、略してうんジェネな日々でしたが、明日からトライアルが始まるんだぜ!

どうか妖怪高速皿洗いが出現しないように祈っております。
今度は僕が妖怪皿洗いになります。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月15日金曜日

フィリピン英語留学実録 授業内容について(リーディング、ライティング)

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、英語学習の鬼のHideです。

久しぶりにフィリピンについて書きたいと思います。

今でも自分の英語力について、どうやって勉強しているの?とか、どうしてそんなに話せるの?なんてたまに聞かれたりしますが、その基本は全てフィリピンでの語学留学のおかげだと思っております。

今日は、実際にどんなことやってたのかということについて書きますね。
英語のスキルは大きく分けて四つあります。リーディング(読むこと)、リスニング(聴くこと)、ライティング(書くこと)、そしてスピーキング(話すこと)です。

今回はリーディング、ライティングについて書きます。

僕のクラスでは、リーディングとライティングは同じ先生が担当していました。先生は僕の女神・ジョセリンです。

基本的に、授業の始めは雑談しています。大体15分くらい。毎日会ってるのに不思議と会話のネタは尽きませんw
どこの国の女性もおしゃべり好きなのは変わらないのでしょう。

その後、宿題のチェックです。毎日何かしらテーマが与えられ、それについて英作文を書いて、その内容について、他の言い回しや語彙、文法のミス等を先生が指摘してくれます。毎日自分の英作文を添削してくれるのはアツい。「あれ?この場合の前置詞って何使うんだっけ?」「時制はどうすればいいの?」「この単語ってこの使い方で合ってる?」等、特に文法を学習している際にぶつかりがちな壁ですが、これを先生がマンツーマンで解決してくれる。

だから、レベルが上がってきたら、簡単な言い回しとか使うよりも、敢えて難しい文法や語彙、表現方法等を使ってみると、より表現の幅が広がっていきます。個人的にはこの英作文チェックが英語力向上にかなり効いたと思います。

添削後には色々と質問が出てくると思います。じゃあこういう場合はどうすればいいの?とか。そうすることで自分の知識が広がっていきます。聞けることはどんどん先生に聞いて、先生から知識を引き出しまくるといいと思います。今振り返ると、今の俺ならもっと上手いこと先生活用出来たな、と思いますがw

ここまでで大体前半終了です。後半からはリーディングなのですが、基本的にテキストに沿って進めていきます。英文の内容を英文で説明するというややこしいことになりますが、それでも先生が噛み砕いて説明してくれるので、より文章を理解出来ますし、英語ではそうやって考えるんだなぁと、英語話者がどのように英文を読むのかということも学べます。

ライティングは自分から発進する側なので能動的な英語なのですが、リーディングは与えられたものを読み取っていく受け身な科目なので、リーディングはちょっと退屈でしたw

それでも先生はリーディングやライティングの際のクセとかしっかり見抜いてくれますし、授業は大変効果的で楽しいものになりました。

リーディング、ライティングについての概要はこんなところです。
少しはイメージして頂けましたか?

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。


2016年4月13日水曜日

ローカルジョブゲット!→まさかのクビ…?

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、波瀾万丈海外生活enjoy中のHideです。

先日の記事では調子乗ってローカルジョブゲットしてなんぼやでぇ!的なこと書きました。

あれから、ボスから初出勤の日程について連絡があり、さて気合い入れて皿洗うべ!って意気込んでたんですが、そこが僕のピークでした。

ちなみに僕が仕事をゲットしたレストランは、フリーマントルと呼ばれる観光地にあり、その中でも抜群に人気のレストランです。つまり、ハイパー忙しい。となると、キッチンの中なんて戦場な訳で。

一生懸命皿洗ってたんですが、「Hide!quickly!more!(もっと早くやれ!)」って言われまくる始末。65歳になる熟練の皿洗いのおじいちゃんがいるんですが、まじで光速。いやいや、まだ皿に汚れ残ってますけど?って感じですが。

まぁ、トライアル修了したし、こんなもんでいいのかなぁと思っておりましたら、ボスに「pretty shit(お前マジでクソ)」って言われました。爆

そして、いきなりお前のポジションは今後確約出来ないって言われました。それが意味するところ…まさかのクビってやつですか?ちなみに英語でクビっていうのはfireって言うそうです。

死力を尽くして皿洗ってるのにそれはねぇよ、って思ってます、はい。
トライアルが終わってもこのレストランには裏トライアルがありました。
つーかそんなことトライアルの時点で分かってたことやろーがって思いますが。

なお、クビになる未来は見え始めているので、無職になった時に備えて今他の仕事探してます笑

一度ローカルジョブをゲットできたので、次はジャパレスでも工場でも、もう何でもいいです。1と0では雲泥の差だけど、1と100は大差ありません←

ってな感じで、ローカルジョブゲットからのまさかの落とし穴!?的な記事でございました。めでたしめでた…くねぇよ!

また経過報告します。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月8日金曜日

外国人の友達を作ること

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、日本代表のB-BOYくるみちゃん改めHideです。

昨日は語学学校で仲良くなったイタリア人の友達と遊びに行ってきました。
ここオーストラリアには、色んな国から勉強に来たり旅行に来たり仕事をしに人が集まります。僕の場合はその全てが目的なんですけどね☆

そしてご存知の通り、日本人もたくさんいます。けど、俺は日本人とは関わらない!ってツンツンすることもないんじゃないかなぁって思います。実際にフィリピンやオーストラリアで出会った日本人ともすごく仲良くなりましたし、帰国してからも会いたい大事な友達です。

しかし、海外に出てきたっていうのは、日本ではそうそう掴めない、日本人以外の友達と出会うチャンスですよね。また、自分が知らない文化を知る絶好のチャンスでもあります。昨日なんかは、彼らがイタリア語で会話していて、人生で初めて生でイタリア語を聞いたのでテンションが上がるのを抑えらませんでした笑 本当に舌巻きまくって発音するんですね。

そして、違う言語を持つ違う国同士が話すので、当然共通の言語である英語で話すことになります。相手のことを理解しよう、自分のことを理解してもらおうと必死になりますので、その分だけ英語は上達します。ここも外国人の友達を作るメリットであります。

ただし、くれぐれも英語の練習の為に外国人の友達を作るなんて思わないでいて欲しいです。そういう下心満載で接すると、相手にも伝わりますし、健全な人間関係にはなり得ないのではないかと思いますので。

あくまで個人の人柄を見て、見てもらって、そして友人になっていくのだと思います。そこは日本と一緒ですよね。

まぁまとめますと、外国人の友達を作るってのはすごく刺激的で楽しいってことです。自分の知らない世界が見えてきますし、その分色々な経験が出来ると思います。
それぞれの国に帰った後も、「今度イタリア行くからよろしく!」とか言えたら最高ですよね笑

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月6日水曜日

就活の神髄


皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、絶好調男のHideです。

前回の記事ではローカルジョブの見つけ方について書きました。

さて、実際にレジュメを配る際に僕が意識してた事について書いていきたいと思います。

あ、日本人がローカルジョブゲット出来ないとか、そういうの、完全にデマです。ソースは俺。あと、ヒゲモジャモジャでも仕事ゲットできます。ソースはおr(ry

さて、本題に戻りまして。基本的には、日本での就活と本質は同じです。
然るべき場所に然るべきタイミングで然るべき自分を売り込む、そういうことです。

然るべき場所とは、人材を求めている場所。
然るべき自分を売り込むとは、求められていることに対して、自分が持っている資源や能力を以て、自分はこのような形で貢献出来る、要望を満たすことが出来ると伝えることです。

まず、然るべき場所について。これは当然人を求めているところなんですが、どこのお店や会社が人を求めているかなんて知りようが無いですよね?だから手当り次第に飛び込んで確認するんです。飛び込み営業をする理由はそこです。
do you need someone works for you?とかね。

然るべきタイミングとは、ずばり人を求めているタイミングです。急にだれか辞めちゃって欠員出てるとか。これも事前に知りようが無いので、飛び込んで確認するしかないですよね。

あと飛び込む理由としては、求人サイトに求人を出していないところがかなり多いというのもあります。そんなことしなくても、飛び込んで仕事探してる人なんてたくさんいますし。

そして、然るべき自分とは。まず、自分の手札を確認しましょう。自己分析ってやつですね。僕の場合だと、

・ワーホリビザなので学生ビザと違い、毎日どの時間でも働くことが出来る
・車を持っているから交通手段がある
・フィリピンとオーストラリアのパースで英語を勉強していたので中級以上の英語力がある
・日本で接客、営業の経験があるので、ホスピタリティ系の仕事のスキルがある
・バリスタ(珈琲を淹れる人)のスキルがある
・オーストラリアの飲食店で働く為の資格(RSA)を取得している

こんなもんですね。この手札から相手の求めてるところを見極めて自分を売り込んで、他のワーホリメーカーやジモッピーのオージー達を出し抜く必要があります。

さて、手札を確認したら、その手札をどうやって切るか、ですね。簡単に言うと、自分の魅せ方です。

英語力に自信ありと言っておきながら、日本人訛り丸出しだったり相手が何言ってるか分かんなかったら話になりませんよね。元気が無い人と一緒に働きたいですか、なんて愚問ですよね。

だから、常にハツラツとしていること。英語も自信を持って話すこと。何回も断られたり、ずっと仕事が見つからなかったら不安にもなります。その回数が多い程、期間が長い程。
そこで悲壮感を出さずに空元気で頑張って、断られても「ok! thank you!」って笑顔で店を飛び出して、次の店に行ったら「hello! I'm looking for a job. may I speak to your manager?」って元気よく言いましょう、って話です。

自信の無さや悲壮感は相手にも伝わりますし、あなたの魅力も半減します。
経験はあるか?と言われてもたじろがずに「yes,I can!!」とアメリカの大統領ばりにドヤッて出来るかって話です。意外になんとかなるもんです。まずは土俵に立たないと。

飛び込んでレジュメばらまけ!って言っても、ただそれだけじゃあ確率は上がらないし、成長もしません。
なぜ好感触だったのか、なにがダメだったのかを反省し、次回に活かす。
考え、実行していくことで自分の人間力も伸びて行きますし、そこで得た考え方や自信は一生モノの財産になります。

ジャパレスやエージェントから仕事を紹介して貰ったらすぐに仕事は見つかりますが、ローカルジョブを探す過程には成長するチャンスはたくさんあります。そのご褒美が好待遇と多国籍の英語環境の職場なんだぜ。やべぇよ、これ。

これからローカルジョブを見つけたい人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

how to get a local job


皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、時間を持て余すHideです。

さて、almost all(ほとんど)のワーホリメーカーの皆さんが直面するであろう問題、それが仕事探しだと思います。
条件を選ばなければ賃金の安いジャパレス(ジャパニーズレストラン)等に就職する事は簡単ですが、どうせならたっぷりお金もらいつつ英語環境で色んな国籍の人達と仕事したいですよね。

今回は僕が実際にローカルジョブをゲットした方法について書きたいと思います。
(画像みたいな就活ではないですけどね、当然ながら)

簡単です。お店に直接訪問し、レジュメ(履歴書)を手当り次第にばらまく。以上。

ネットでの求人もたくさんありますが、これは返事が返ってくるのをほとんど期待出来ません。直接訪問した方が採用権を持っているオーナーやマネージャーに直接会える可能性があるし、彼らにやる気や人柄もアピール出来ます。相手の本丸がどこにあるのかを意識しながら行動するのは全てにおいて基本ですよね。

しかしながら、直接訪問したとしても、実際に連絡があるのは1%程でしょう。既に人が足りている、ネイティブ並みの英語力が必要、そもそも半年しか働けないワーホリメーカーは雇わない等、厳しい事もたくさん言われます。相手の反応がよく、また連絡するよ!と言われても返事を期待しては行けません。

それでも100件訪問したら1件から連絡があるのです。その1件と巡り会う為に、ひたすら足を使うのです。

レジュメですが、今日日インターネット上にはレジュメの書き方なんて情報は腐る程あるので、あえてここでは書きません。めんどうなので(ぁ

人によっては簡単な電話番号や職歴等の簡単な情報だけでいいって言いますが、僕は自分のセールスポイントをガンガン書いたし、見やすくする為のレイアウトも考えました。もちろん、レジュメから少しでも多く有利な情報を伝えて、仕事を獲得する打率を少しでもあげる為です。

ちなみに僕の場合は、英語ネイティブのアイルランド人の友達に推敲してもらいました。もちろん僕の英語なんてネイティブに比べたら話にならんレベルなんで、彼らの力を借りれるのはデカいです本当に。

そして幸運にも連絡を貰えたあなた、おめでとうございます。
通常、本採用の前にトライアルっていう試用期間があります。そこでこいつ使える!って思ってもらえたら、あなたは正式に採用される事になります。
トライアルのチャンスを貰えたら、それこそ死ぬ気で頑張りましょう。合格した後もクビにならない為にも必死で働きましょう笑

一般的にトライアルは数日間あるみたいですが、僕は一生懸命やったので初日の二時間でトライアルが終了しました(フンスッ

ここまでの情報をまとめますと、

・レジュメを配りまくる
・連絡を貰えたらトライアル
・トライアルに受かったら本採用

これがローカルジョブをゲットするまでの流れです。
このレジュメを配りまくるっていうので挫折する人が多いみたいですが、ここで如何に粘れるかが勝負の分かれ目です。

僕の場合は仕事を探し始めて一週間弱で見つける事が出来ましたが、平均数週間、長い人は数ヶ月かかるみたいです。でも僕はそれは運のせいではなく、やり方が間違ってるだけじゃないの?って思ってますけど笑

じゃあお前はどんな風にやったんだ!って感じですよね。
次回の記事でかつて就活大明神と呼ばれた俺の手法を明らかにします。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

オーストラリアのパースで仕事を探す!


皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、人生右肩上がりのHideです。

先日まで時系列に沿ってフィリピン語学留学の記事を書いておりましたが、よく考えたらリアルタイムで発生した出来事について書いた方がアツい記事書けるんじゃないかって気付いたので、フィリピン編は時間がある時にぼちぼち更新していく事にします。

という訳で思いっきり時系列飛んでオーストラリアでのワーホリ編です。
今回はオーストラリアで仕事を探す事、local job(ローカルジョブ)と呼ばれる仕事を見つけるまでの話をしたいと思います。

フィリピン→パースの語学学校→ファームという過程を経て、またまたパースに戻って参りました。最初の一週間で事務手続きや車の購入、生活必需品の買い出し、語学学校復学の手続きを終え、二週間目から仕事を探し始めました。ここまでの話もいずれ記事にします。

基本的に日本人が就く仕事と言えば、シティジョブだとジャパレスやハウスキーピング、荷物を運ぶドライバー、シティから出るならファーム等、そういう仕事が多いように見受けられます。
比較的英語が話せない、そして積極的になるのが難しい日本人は、中々英語環境に飛び込めないのが事実です。その結果、仕事にしても家にしても日本人が多い環境に所属してしまいがちです。

僕は英語でのコミュニケーションには自信があるし、コンフォートゾーンを突き破って自らを高める環境に身を置く根性もある。それに、せっかくオーストラリアに来たのにローカルジョブをせずにのこのこ帰国出来る訳も無い!
当然、ローカルジョブの方が、アジア系のレストラン等に比べて雇用条件も魅力的だし、ローカルジョブを見つけない理由が無い!

という訳で、パース滞在第二週より、Hideのローカルジョブ探しが始まった訳でございます。
次回の記事では、僕がどのようにローカルジョブをゲットしたかについて書きたいと思います。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

2016年4月3日日曜日

フィリピン英語留学実録 心構え編


皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、天才バスケットボールプレイヤーのHideです。

オーストラリアではバスケットボールが人気で、週末のバスケットボールコートは大賑わいです。その中にはオージー、ヨーロピアン、アフリカン、アジアン、色んな国籍の人間が居ます。なんとその中では日本人は僕だけです。完全に日本代表。侍ジャパン。

そんな全く日本語が通じない中でも楽しくやっていけるのは、僕が英語を話せるからでしょう。まぁボールを持っていれば言葉なんて要らんのやけどね、実際のところ。

さて、僕たちアジア人は、世界的にみても英語が苦手な民族です。特に日本人は悲惨なものです。ゆえに、海外で出会った人達は、「Hideは何でそんなに英語が話せるの?」と言ってくれます。

その質問に対して、僕はいつもこう答えます。
「フィリピンで三ヶ月、みっちり英語を勉強したからね!」、と。

さて、たった三ヶ月で本当に英語が喋れるようになるんでしょうか?
個人的には「できる」と思っています。本気出せば。

ただ、その「喋れる」っていうのにもレベルがありまして、僕が三ヶ月間で到達したのは、
・相手が僕の発音を聞き取る事が出来る
・伝えたい事は伝えられる
・語学学校の先生の英語なら聞き取れる
という基礎的なレベルでした。

そこから更に深い表現力や、ネイティブの英語を聞き取るリスニング力、英語の知識等を得ていったのはもっと先の話ですし、今でも当然まだまだ至らないところはたくさんあります。どうしても学校の中だけでは学べないものがありますからね。どうやって学んでいったかは、また今度の機会という事で。

とはいうものの、何事においても言える事ですが、基礎がなっていないと応用なんて出来るはずもありません。なので、英語の基礎を短期間で効率的に固めるには、フィリピンでの語学留学は最高のパフォーマンスを発揮します。応用を身につけるのは、基礎を身につけた状態で野に放たれてからです。

じゃあフィリピン行けば誰でも英語伸びるんだね!と言われると、そうではありません。
「自分はここで死ぬ気で英語を勉強するんだ」というストイックさを持ち合わせた人だけが上達する事が出来ます。

自習もしない、日本人だけでつるむ、日本語を話す、なんて事をしていれば、当然英語の力は身に付くはずもありません。残念ながら、そうしている人達は英語伸びてなかったし、日本人同士で、日本語で「どうやったら英語話せるようになるんだろう」と傷を舐め合うことばかりしてました。

常に与えられた事以上のことをやり、英語で思考し、英語を聞き、英語を話さないと、英語は伸びません。

だから僕は学校では極力日本以外の国籍の友人や先生達とつるんで英語を話していたし、英語話者として自分が到達したい領域を常に想定して勉強していました。そこで日本人を排除していた訳ではなく、日本人同士で話す時は英語を話していました。僕のそういう姿勢に共感してくれた日本人とは良い仲間になれたし、今でも関係は続いています。その結果志の高い仲間と切磋琢磨し、英語力は伸びていったのだと思います。

という訳で、フィリピンという英語の基礎を固めるのに最適な環境を活かす為には、その環境を無駄にせず、120%活かすという強い決意をして臨んで欲しいというのがフィリピン留学経験者からのメッセージです。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

フィリピン英語留学実録 設備編


皆さん、こんにちは。

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、絶賛求職中のHideです。
まだ始めたばかり、焦らずにいきます。

さて、前回の記事ではいよいよフィリピン留学生活が始まるぞ!とワクワクして行ったら刑務所にぶち込まれたところまで話しました。
まじでfirst impressionがそんな感じでした。
あれ?写真と違う…。もう、レストランのメニューに載ってる写真もビックリの別物です。
いやいや、ホームページの写真やとめっちゃ綺麗やったし!
まぁでもそこはフィリピンクオリティ。俺はここに遊びにきた訳ではない。勉強しにきたんだ!

と、そんな感じで自分を騙しつつ、係の人と一緒に学校敷地内にある寮に移動しました。
ルームメイトは台湾人のブライアン。爽やか笑顔のマッチョガイです。

本当は三人部屋で申し込んだのですが、学校の手違いで二人部屋に住む事になりました。しかも三人部屋の料金で。お得。最高。
部屋の様子ですが、シングルベッド二つに、机が二つ。共有の冷蔵庫とクローゼット。そしてトイレとシャワー。
ちなみにシャワールームは汚くて水圧も弱くて、最初は本当にどうしようかと思いましたが一日で慣れました。住めば都です。
なお、水道水は飲めないので、歯磨きやコンタクトレンズの洗浄、飲料水は廊下にあるウォーターサーバーを使う事になります。衛生の為に、ね。

また、寮は一階が男、二階が女という風に住み分けされています。それぞれの領域に境界線が引いてあり、
ここを一歩でも超えた場合は即退学になるらしいです。実際僕が滞在していた三ヶ月間で何人か退学になってました。
彼らがなんでそんなことしたのか理解に苦しみますが。

敷地内には、寮の他に校舎、休憩所、ジム、売店、食堂、プール、バスケットコートがあります。
僕の学校では朝の6時半から夜の9時まで授業があるのですが、その合間に身体を動かしたり休憩したり、うまいこと気分転換出来る施設が揃っておりました。個人的にここは満足しているところです。
あ、ちなみにプールに入ると結膜炎(sore eyes)になります。ご注意を笑

敷地内と言えば、大体どのエリアでもwi-fiが使えます。
しかし、やはり東南アジア。めちゃくちゃ遅いです。しかもたくさんの生徒が使ってるので、休憩の時間帯とか大変な事になってます。
そして雨が降ったら配線にトラブルが起こり、基本的に使えません笑

閑話休題。
食事は1日3食しっかり食べられるので、お腹空いてどうしようもないってことは無かったですね。
初期の頃、本当にどうしようも無い時は売店でお菓子とか買ってましたが、やはり割高なのでスーパーで買い込んだ食料を消費していました。
ただ、人によってはどうしても食事が口に合わない人もいるようで、苦労してる人も居ました。
僕の場合は3食美味しく頂いてましたが、たまにこれは食べられまへんわ、っていうのはありました笑

あと、クーラーの効き方が尋常でない。高温多湿のトロピカル気候なのでクーラー無しでは過ごせないのですが、微調整が全く効かない。常夏の国なのに何故パーカーを羽織るのか。クーラーのせいで体調を崩してた人もいましたね。

ここまで思い出せる限りの範囲でフィリピンの学校の設備について思い出して書いてみました。
オーストラリアでも、フィリピンで語学留学をしたという人は結構見かけます。
話を聞いてると、どこの学校の設備も似たり寄ったりですね。
高いお金払えばホテルに滞在しながら、っていうのもあるみたいですが、それだと格安英語留学の旨味があんまり無いような気もします。

とりあえずここまで、設備について書いてみました。
先述の通り、どこの学校も生活環境やインフラのレベル的に大差はありません。
なので、学校を選ぶ際には、
・どのようなカリキュラムを組んでいるのか
・自分の目標を達成出来そうか(日常会話レベル、TOEICやIELTS等の資格取得なのか)
というような、勉強の本質に焦点を当てた方が良いと思います。

どうしても汚い環境が無理だという人は、フィリピン留学に向いていないかもしれません。

長くなりましたが、フィリピン英語留学をする際に、あなたがどんなところで生活するのか?ということについて少しでもイメージ出来たのであれば幸いでございます。

次回からは、フィリピンの学校でどんな勉強をしていたのか?ということについて語ってみたいと思います。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。



2016年4月2日土曜日

フィリピン英語留学実録 その1


皆さん、こんにちは。

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、まさに人生有頂天のHideです。

前回のブログではフィリピン英語留学マジイケてるって話を延々としました。
まぁ実際に it worked for me a lot なんですけどね。

ここまでフィリピンを持ち上げられたら、実際フィリピンってどんなところなんやろ?って気になると思います。気になりますよね?ね?

なら仕方なし、この経験者たる僕が語ってあげます(フンスッ

僕の場合はセブ島に留学しました。
セブ島をオススメした理由は前回の記事にてどうぞ。
ここだよん

名古屋国際空港からマニラ空港、そしてセブ島へと渡って行きました。
空港には僕と同じような大量の留学生が。
ところせましと学校の看板を掲げたお迎え要因の皆さんが立ち並んでおりました。

こんだけ人が多かったらトラブルもありそうなもんですが、何事も無く事は運びました。

さすが東南アジアだけあって、日本に負けず劣らず湿気半端ないです。
灼熱地獄かと思いきや、気温は言う程でも無かったですね。

学校に行くまでですが、もう道がバッタバタでした。揺れる揺れる。まぁその辺りはさすが東南アジア。
そして車窓から見える景色も、其処此処に東南アジアの闇が見え隠れしてます。

僕にとって初めての東南アジア。シャワーのお湯が出ない事で有名な東南アジア(違うか)。
これから先、一体どんな生活が待ち受けているんだろう。

そんな期待と不安が入り交じった気持ちのまま連れて行かれたのは、敷地全体が塀と有刺鉄線とガラスの破片で覆われたまるで刑務所の様な場所だった。

今日も読んで頂きありがとうございました。