2016年4月15日金曜日

フィリピン英語留学実録 授業内容について(リーディング、ライティング)

皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、英語学習の鬼のHideです。

久しぶりにフィリピンについて書きたいと思います。

今でも自分の英語力について、どうやって勉強しているの?とか、どうしてそんなに話せるの?なんてたまに聞かれたりしますが、その基本は全てフィリピンでの語学留学のおかげだと思っております。

今日は、実際にどんなことやってたのかということについて書きますね。
英語のスキルは大きく分けて四つあります。リーディング(読むこと)、リスニング(聴くこと)、ライティング(書くこと)、そしてスピーキング(話すこと)です。

今回はリーディング、ライティングについて書きます。

僕のクラスでは、リーディングとライティングは同じ先生が担当していました。先生は僕の女神・ジョセリンです。

基本的に、授業の始めは雑談しています。大体15分くらい。毎日会ってるのに不思議と会話のネタは尽きませんw
どこの国の女性もおしゃべり好きなのは変わらないのでしょう。

その後、宿題のチェックです。毎日何かしらテーマが与えられ、それについて英作文を書いて、その内容について、他の言い回しや語彙、文法のミス等を先生が指摘してくれます。毎日自分の英作文を添削してくれるのはアツい。「あれ?この場合の前置詞って何使うんだっけ?」「時制はどうすればいいの?」「この単語ってこの使い方で合ってる?」等、特に文法を学習している際にぶつかりがちな壁ですが、これを先生がマンツーマンで解決してくれる。

だから、レベルが上がってきたら、簡単な言い回しとか使うよりも、敢えて難しい文法や語彙、表現方法等を使ってみると、より表現の幅が広がっていきます。個人的にはこの英作文チェックが英語力向上にかなり効いたと思います。

添削後には色々と質問が出てくると思います。じゃあこういう場合はどうすればいいの?とか。そうすることで自分の知識が広がっていきます。聞けることはどんどん先生に聞いて、先生から知識を引き出しまくるといいと思います。今振り返ると、今の俺ならもっと上手いこと先生活用出来たな、と思いますがw

ここまでで大体前半終了です。後半からはリーディングなのですが、基本的にテキストに沿って進めていきます。英文の内容を英文で説明するというややこしいことになりますが、それでも先生が噛み砕いて説明してくれるので、より文章を理解出来ますし、英語ではそうやって考えるんだなぁと、英語話者がどのように英文を読むのかということも学べます。

ライティングは自分から発進する側なので能動的な英語なのですが、リーディングは与えられたものを読み取っていく受け身な科目なので、リーディングはちょっと退屈でしたw

それでも先生はリーディングやライティングの際のクセとかしっかり見抜いてくれますし、授業は大変効果的で楽しいものになりました。

リーディング、ライティングについての概要はこんなところです。
少しはイメージして頂けましたか?

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。


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