2016年4月6日水曜日
就活の神髄
皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、絶好調男のHideです。
前回の記事ではローカルジョブの見つけ方について書きました。
さて、実際にレジュメを配る際に僕が意識してた事について書いていきたいと思います。
あ、日本人がローカルジョブゲット出来ないとか、そういうの、完全にデマです。ソースは俺。あと、ヒゲモジャモジャでも仕事ゲットできます。ソースはおr(ry
さて、本題に戻りまして。基本的には、日本での就活と本質は同じです。
然るべき場所に然るべきタイミングで然るべき自分を売り込む、そういうことです。
然るべき場所とは、人材を求めている場所。
然るべき自分を売り込むとは、求められていることに対して、自分が持っている資源や能力を以て、自分はこのような形で貢献出来る、要望を満たすことが出来ると伝えることです。
まず、然るべき場所について。これは当然人を求めているところなんですが、どこのお店や会社が人を求めているかなんて知りようが無いですよね?だから手当り次第に飛び込んで確認するんです。飛び込み営業をする理由はそこです。
do you need someone works for you?とかね。
然るべきタイミングとは、ずばり人を求めているタイミングです。急にだれか辞めちゃって欠員出てるとか。これも事前に知りようが無いので、飛び込んで確認するしかないですよね。
あと飛び込む理由としては、求人サイトに求人を出していないところがかなり多いというのもあります。そんなことしなくても、飛び込んで仕事探してる人なんてたくさんいますし。
そして、然るべき自分とは。まず、自分の手札を確認しましょう。自己分析ってやつですね。僕の場合だと、
・ワーホリビザなので学生ビザと違い、毎日どの時間でも働くことが出来る
・車を持っているから交通手段がある
・フィリピンとオーストラリアのパースで英語を勉強していたので中級以上の英語力がある
・日本で接客、営業の経験があるので、ホスピタリティ系の仕事のスキルがある
・バリスタ(珈琲を淹れる人)のスキルがある
・オーストラリアの飲食店で働く為の資格(RSA)を取得している
こんなもんですね。この手札から相手の求めてるところを見極めて自分を売り込んで、他のワーホリメーカーやジモッピーのオージー達を出し抜く必要があります。
さて、手札を確認したら、その手札をどうやって切るか、ですね。簡単に言うと、自分の魅せ方です。
英語力に自信ありと言っておきながら、日本人訛り丸出しだったり相手が何言ってるか分かんなかったら話になりませんよね。元気が無い人と一緒に働きたいですか、なんて愚問ですよね。
だから、常にハツラツとしていること。英語も自信を持って話すこと。何回も断られたり、ずっと仕事が見つからなかったら不安にもなります。その回数が多い程、期間が長い程。
そこで悲壮感を出さずに空元気で頑張って、断られても「ok! thank you!」って笑顔で店を飛び出して、次の店に行ったら「hello! I'm looking for a job. may I speak to your manager?」って元気よく言いましょう、って話です。
自信の無さや悲壮感は相手にも伝わりますし、あなたの魅力も半減します。
経験はあるか?と言われてもたじろがずに「yes,I can!!」とアメリカの大統領ばりにドヤッて出来るかって話です。意外になんとかなるもんです。まずは土俵に立たないと。
飛び込んでレジュメばらまけ!って言っても、ただそれだけじゃあ確率は上がらないし、成長もしません。
なぜ好感触だったのか、なにがダメだったのかを反省し、次回に活かす。
考え、実行していくことで自分の人間力も伸びて行きますし、そこで得た考え方や自信は一生モノの財産になります。
ジャパレスやエージェントから仕事を紹介して貰ったらすぐに仕事は見つかりますが、ローカルジョブを探す過程には成長するチャンスはたくさんあります。そのご褒美が好待遇と多国籍の英語環境の職場なんだぜ。やべぇよ、これ。
これからローカルジョブを見つけたい人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
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