皆さん、こんにちは。
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、妖怪高速皿洗いことHideです。
先日は二件のトライアルをこなしました。
一件目のトライアルでは高速でりんごを剥く必要があり、勢い余って親指と小指の爪を剥いでしまい、大変痛みます。自分、不器用ですから。物理的な意味で。
あ、精神的には器用な方です。
そして本日もう一件、ローカルジョブのトライアルがあったのですが、過去の失敗を活かし、質より早さを重視してパフォーマンスした結果、オーナーからwould you like to work for here?って言われました。
しかも通常トライアルでは給料払わないのに、特別に払ってくれるそうです。
これも、あのレストランでの経験が無ければ、キッチンハンドとはかく在るべきやという考え方を身につけることは出来なかったし、キッチンハンドに求められるものが何かということに気付くことも出来なかっただろうと思います。
一見するとクビになるというのはすごく辛くて惨めな経験ですが、今から思うとあれは今後に活かせる経験だったし、無駄ではなかったと思えます。
何事もそうですが、無駄なことは一つもなくて、自分がどう捉えるかが全てなんですよね。こうやって海外に出てきて、一から自分で開拓して孤軍奮闘している極限の状況だからこそ、如何に自分の精神をコントロールしていくかが重要だし、そうしていくことで学びの質も高くなるように思えます。
今回も自分の強運に感謝です。
せっかくもらったチャンス、今回は長いこと働けるように明日から頑張ろうと思います。
とは言いながらも、実は某ジャパニーズレストランもトライアルを控えており、もしも受かったらそっちもいいなぁって思ってるんですよね。
理由は賃金。時給は数ドル安いですが、勤務時間が長いため、トータルで見るとたくさん稼げるんですよね。そうなると、う〜ん、どうしようかな。
なんて贅沢な悩みなんでしょうか。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
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